ホイアンに行きたい!
ずいぶん前だけどNHKでホイアンの市内を巡る番組を見た。のどかで落ち着いていて時の流れを忘れるような街だった。たしかベトナムの古い街で海のシルクロードの起点と言われる街らしい。ちょっと調べると14~5世紀には世界の中心的な交易港として栄え、日本からもかなり人が来ていたようだ。後にフランスの植民地貿易の拠点となったが、港にトゥボン川の土砂が堆積して貿易港としての使命を失い、歴史から取り残されることになった。しかし、そんなことで逆に戦火をのがれ1999年その美しい街並が世界遺産として登録されることになった。
いつもの還暦を越えた設計屋のオジサン達の飲み会で、今度はどこに行こうかという話で、ホイアンを思い出し、そこに決めた。しかし、だんだんわがままになってきたオジサンたちは、ツアーでつまらない場所を連れまわされる旅はいやだ。ベトナムなら食事は食べたいものを勝手に頼みたい。ホテルは贅沢は言わないが旧市街の中がいい。など希望が膨らみ、一般のツアーの参加では難しい旅行になりそうだ。
メンバーのW氏の知り合いに小さい旅行社に勤めるお嬢さんがいて、相談に乗ってくれるらしい。まず季節は12月~2月が良さそうだ。また満月の夜ホイアンは街中の電気を消してランタン祭りをするらしい。2月は現地では旧正月があって混む、12月は私達が忙しい。しからば決まりだ。1月の満月の夜(23日)はホイアンだ!ここを中心に、古都フエとハノイの各都市をのんびり2泊づつのホテルと移動手段だけの予約をお願いして、あとはフリーの一週間ツアーを組んでもらうことにした。いろいろあって新しいメンバーを含む6人のツアーになったが、こんな風に旅行会社を使うのが、これからの面白い旅の仕方かもしれない。